絵本 『 ゴミのへらしかた 2 』
… ドイツに学ぶ 

最終更新日 2005年 4月
 
絵本 『 いのちのまちをつくる ・・・ ゴミのへらしかた』 に続いて
『 ゴミのへらしかた 2 』 … ドイツに学ぶが完成しました。

音楽高校に通う「りほ」が留学先のドイツから
小学校6年生の妹「みほ」に環境先進国での体験を
電子メールで伝える形で話が進みます。

ごみ・環境ビジョン21 絵本プロジェクトの
“ようこ”、“みさこ”、“みほこ”の文、“いの”のイラストにより
ドイツの人たちの心豊かな生活がいきいきと表現されています。

“りほ”がんばりやの17歳、夢はチェロ奏者になること
“みほ”元気いっぱいの11歳、パソコンクラブに入ってます

妹の “みほ” と姉の “りほ”

ミレニアムのドイツからの併読をお勧めします。

目 次 紹 介

  もみの木町に着いたよ ! 4〜5P
 車よりも、バス・電車・自転車 ! 6〜7P
 太陽の電気 8〜9P
 ごみのでないしくみ 10〜11P
 リサイクリング・ホーフは大にぎわい 12〜13P
 スーパーマーケットで 14〜15P
 楽しい朝市 16〜17P
 生き物たちも町の仲間 18〜19P
 森の国ドイツ 20〜21P
 北への旅 22〜23P
 エコロジー村 24〜25P
 森の学校 26〜27P
 ごみのでないお祭り 28〜29P
 資料編
 ●ドイツに学ぶゴミのへらし方

   ドイツのごみの分け方・出し方
   ごみを出さない売り方と買い方
   容器や包装ごみを元からへらす仕組みつくり
   使い捨てをやめて、ものを大切にするくらし
   「環境先進国・ドイツ」をつくった市民の力
  30〜38P

一部ですが、リンクマークのあるページをご覧下さい。
紹介したページも絵は一部だけです。

ごみ処理やリサイクルにたくさんのお金をかけるのでなく
長い歴史の中で日本人が育んできた生活、それを表す言葉『もったいない』
再認識し、不要なものをカット、しかも楽しく充実した生活のヒントが
たくさん描かれています。

もし、たくさんの小さな子どもたちが
たくさんの小さな村で
たくさんの小さなことをしたら
世界はかわるだろう

アフリカのことわざ 今泉みね子著「みみずのカーロ」より


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