絵本 『 いのちのまちをつくる ・・・ ゴミのへらしかた』 に続いて
『 ゴミのへらしかた 2 』 … ドイツに学ぶが完成しました。
音楽高校に通う「りほ」が留学先のドイツから
小学校6年生の妹「みほ」に環境先進国での体験を
電子メールで伝える形で話が進みます。
ごみ・環境ビジョン21 絵本プロジェクトの
“ようこ”、“みさこ”、“みほこ”の文、“いの”のイラストにより
ドイツの人たちの心豊かな生活がいきいきと表現されています。
“りほ”がんばりやの17歳、夢はチェロ奏者になること
“みほ”元気いっぱいの11歳、パソコンクラブに入ってます
妹の “みほ” と姉の “りほ”
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ミレニアムのドイツからの併読をお勧めします。
目 次 紹 介
もみの木町に着いたよ ! | 4〜5P |
車よりも、バス・電車・自転車 ! | 6〜7P |
太陽の電気 | 8〜9P |
ごみのでないしくみ | 10〜11P |
リサイクリング・ホーフは大にぎわい | 12〜13P |
スーパーマーケットで | 14〜15P |
楽しい朝市 | 16〜17P |
生き物たちも町の仲間 | 18〜19P |
森の国ドイツ | 20〜21P |
北への旅 | 22〜23P |
エコロジー村 | 24〜25P |
森の学校 | 26〜27P |
ごみのでないお祭り | 28〜29P |
資料編
●ドイツに学ぶゴミのへらし方
ドイツのごみの分け方・出し方
ごみを出さない売り方と買い方
容器や包装ごみを元からへらす仕組みつくり
使い捨てをやめて、ものを大切にするくらし
「環境先進国・ドイツ」をつくった市民の力
| 30〜38P |
一部ですが、リンクマークのあるページをご覧下さい。
紹介したページも絵は一部だけです。
ごみ処理やリサイクルにたくさんのお金をかけるのでなく
長い歴史の中で日本人が育んできた生活、それを表す言葉『もったいない』を
再認識し、不要なものをカット、しかも楽しく充実した生活のヒントが
たくさん描かれています。
もし、たくさんの小さな子どもたちが
たくさんの小さな村で
たくさんの小さなことをしたら
世界はかわるだろう
アフリカのことわざ 今泉みね子著「みみずのカーロ」より
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