第1回 村田徳治さんに聞く !

これからのプラスチック処理


 村田徳治さんの プロフィール

・ 循環資源研究所 所長
・ 豊島区リサイクル清掃審議会 会長
・ 逗子市廃棄物減量等推進審議会 会長
・ 相模原市
  廃棄物処理施設専門家委員会 委員長
・ 淑徳短期大学 兼任講師

  この講演に関しては、他のコーナーで概要を紹介しています。



講演録の目次紹介

* ごみはどうしてこうなったか
* 廃棄物処理法とごみの定義
* 清掃法の大改正から循環型社会形成推進基本法へ
* 作りすぎた焼却施設で産廃も処理したい
* ごみを燃やしたエネルギーはほとんど捨てられている

* 効率が悪すぎる「ごみ発電」、ガスが回収できない「ガス化溶融炉」
* 日本はなぜ「ごみ焼却大国」なのか
* 談合が決してなくならないワケ
* 「廃棄物」は元に戻して使うしかない
* 大量に輸入した資源が日本に溜まっていく

* 「発生抑制」の前に「輸入抑制」
* 自然界のえさの流れは一方通行
* 自然界にはごみも焼却もない
* ごみ焼却熱でお湯を沸かすヨーロッパ
* ドイツのエネルギー回収率75%は「コージェネレーション」

* ごみがたりなくて電気が納められない
* 「燃やさない技術」をうまく使ってい
* プラスチック、特に塩ビの問題
* 切っても切れない、塩ビと苛性ソーダの関係
* 苛性ソーダが売れなくなるから、塩ビのリサイクルはしたくない!?

* 廃プラのリサイクルは、ごみからごみを作るようなもの
* RDF、コークス炉などプラスチック資源化の方法
* 塩ビはプラスチックリサイクルの阻害要素の元凶
* 質疑応答


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