ごみっと・SUN48号
『東京・レジ袋削減実行委員会』は、ごみかんの会員で構成されているプロジェクトです。熱心なメンバーが牽引役となって、どんどん行動が広がっています。
実行委員会には、レジ袋削減では象徴的な日野市と杉並区からもメンバーが参加していることから、今後は『レジ袋の商品化』という新しい可能性に向けて、全国的な運動にするべく“火付け役”になろう、ということが確認されました。
東京都のレジ袋削減活動としては、昨年の交流会で報告があったように、生活文化局が行っている「環境にやさしい買い物キャンペーン」に集約されていて、「ごみ」の部署での取組みはなされていません。 ごみ収集やリサイクルが区に移管され、啓発事業も主に各区で行っているのが現状です。
生活文化局では昨年度、初の取組みとしてキャンペーンの自治体担当者会議を年3回開催しました。 訪問して両部局と懇談し、今後も情報交換しながらCO2削減とも絡めて、レジ袋削減を推進していきたいとお話してきました。
5月の連休明けにアンケートのお礼方々、日野市、多摩市、府中市、国分寺市、八王子市、東大和市、小平市、小金井市、武蔵野市を訪問して、取組みの様子などを伺ってきました。実際に訪問したことで、担当の職員の方とコミュニケーションができ、各市の特色も実感できました。
|