写真集・ドイツの列車
 

 フランクフルトからドイツを南へ、そして北へと移動した。今回の旅は様々な列車を乗り継いだ、列車にもお国ぶりが現れるものだ。

ドアが重〜い!
  か弱い日本人にはドアの開け閉めにも、まるで筋力トレーニングをさせられているかのようだった。自動ドアはすくなく、手動だ。

乗り降りのステップがきつ〜い!
  古い列車が多いせい?
狭くて急なステップを重いトランクを抱えて乗り降りするのはキツーイ。

すてき!コンパートメントタイプ
  列車の片側が通路で6人が座れる個室が並んだ車両は旅のムード満点。
テレビ朝日の「世界の車窓から」のテーマソングが聞こえてきそうだ。
一行6人の間にブドウやおせんべい、ワインにカリカリ梅まで飛び交い、フィーバー状態となった。

つぎはぎ列車だー
  総じて列車は「長年走っています」という感じの、日本ではとうに廃棄処分になってしまいそうな古びたものが多い。あちこちから「まだ使える」と寄せ集めたような車両を繋いで走っている列車をよく見かけた。

 
車両のど真ん中に
分別ごみ箱が

新しい列車には

なんと客席の真ん中に
デーンとごみ箱が、

さすがドイツらしい!

ホームにある分別ごみ箱

 
 

あった! 自転車専用車両

自転車を持ち込めるようになっている列車

これならエコロジーでエコノミーな旅が気軽に

楽しめるだろう


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