ごみの出ない祭り&リサイクリング・ホーフ
 

☆ ごみの出ない祭り
 フライブルク市では条例でイベントでの使い捨て容器の使用を禁じている。
バーデンバーデンでも同様だったからもう当たり前として受け入れているようだ。
 今泉さんの話で興味深かったのはドイツ人の環境やエコロジーに関する感性、理念、哲学の確かさを物語る事例の数々だった。

ドイツを旅して胸を打たれたのは
森とそこに棲息している生きものに親しみ、大切にしていることだ。

「いのちと自然循環からごみを考える」 ことを子供達と拓いていく努力が
21世紀の日本にどうしても必要なのだ!

こんな想いで環境学習部会を立ち上げた
環境学習部会の詳細はこちら

ごみの出ない祭りで
今泉さんと談笑する一行
食器の洗い場付きの自動車
使った食器はここで洗い再使用する

 


☆ リサイクリング・ホーフ
 「ホーフ」とは囲った場所という意味だが、郊外の広大な敷地に建つ大きな倉庫である。
10時頃から不要品を満載したワゴン車やリヤカーを牽引した自転車や自動車が列をなしてやってくる。
 持ち込まれた品物は決められた販売日があって必要とする市民に買い取られていく。
置きに来た人と直接交渉して貰い受けることもできる。

 

 

リヤカーを牽引してやってきた市民

持ち込まれた品物の置き場


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