ごみっと・SUN55号
前号のごみっと・SUNで「ごみかん会員同士で情報交換しましょう!」の呼びかけに応えて、FAXや郵送で届いた中から、掲載了解をいただいた3名の会員さんのお便りを紹介します。 今回は東京以西に偏りましたが、次回は北の会員の皆さんからの報告が掲載できるといいですね! 引き続き募集中です。
今後は、テーマ別意見交換・ごみかんへの意見要望、なども呼びかけていきたいと考えていますので、ぜひ積極的にご参加ください。
たくさんの方が協力してくださって、胸いっぱいになりました。
「一度誰かが使ったレジ袋を使ってもらえるのだろうか?」
東彼杵町唯一のスーパーの若大将が私たちの活動の思いをきちんと理解してくれて、個人経営のお店でありながら「レジ袋辞退者には3円引き」という思い切ったことをスタートしてくれたことにも感動。 町の有線放送をフル活用して、マイバッグソングを流しながら、キャンペーンを宣伝し、 マイバッグの意義を放送してもらいました。
キャンペーン当日のマイバッグ持参率は1割くらい。 イニシアチブがあれば、多くの人は「みんながするようにする」で、いい方になびいてくれるものだ、と感じました。 長崎県東彼杵町 田崎芳美
23区一部事務組合と区長会が、最終処分場の延命を「錦のみ旗」に進めています。
「サーマルリサイクルして、売電するからいいことだ」という感じです。しかも、売電するために東京ガスとの合弁会社を、 この秋にも立ち上げるのだそうです。この会社ができてしまうと、ごみはますます減らすことができなくなっていくでしょう。
一方、練馬の2つある清掃工場のうち、古い方の練馬清掃工場の建替え計画があります。 東京都練馬区 向時子
関西では、ごみ問題はいまいち。大阪湾の埋立て処分場が近々受け入れ開始になるようで、これまで焼却灰の3分の1を搬出していたのが、9割を大阪湾にもっていける模様。
私の自治体も一時期分別に一生懸命でしたが、中身の議論が伴わず。
私は「その他プラ」の行き先がわからないから、チョキチョキ 切って減容して、燃えるごみに出しています。 検証が必要だけれど、一部事務組合で、その議会は参加自治体の議員のあて職なので、私はそれに入れない自治体議員で、なかなか問題に近づきにくい。
でも、「ごみっと・SUN」の服部さんのリポートを読んで、現状と問題がわかり、なんとか問題把握をしようと思いました。 京都府長岡市 大畑京子
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