ごみっと・SUN48号
何が逗子らしいかというと反対運動が起こる風土でしょう。 小さいまちですが一言ある人が多く住み、米軍住宅問題、開発問題、病院誘致問題と何か起こると必ず市を二分して大論争になるのです。
それは、古いけれどかなり余裕の焼却炉が民家から離れてあり、同じ敷地に処分場もあり、神奈川県では珍しく自区内処理が出来たからです。その反面、焼却が一番安い、と容プラ収集始める昨年までは焼却一本槍でした。 しかし、7年前から出てきた三浦半島4市1町(逗子市・鎌倉市・葉山町・三浦市・横須賀市)の広域ごみ処理計画に揺れ、さらに昨年からは、超広域のエコループプロジェクト(横浜・川崎以外のごみを県西の山北町に予定の巨大一般廃棄物・産業廃棄物処理工場へ。 これは元県知事社長の民間企業)が出てきて、逗子市はまたも、考えが揺れています。
ごみ問題グループ、焼却場周辺住民のグループ(池子のごみ施設をもまもる会)、消費者活動グループ、川掃除、駅前掃除グループなどです。
基本的には各グループの活動が主で、不定期に連絡会を持っています。 逗子ごみ連としては、今年で7年目になりましたが、毎年6月の環境月間においての環境&ゴミ・フェスティバルの企画運営・市と協働でおこなう環境イベントの提案や環境団体の活動紹介コーディネートを行っています。逗子市の最大イベント、市民まつりへごみ委員を派遣してのごみ減量提案も昨年から実現しました。 ここ7年程は、市の廃棄物減量等審議会への公募市民委員に必ず入り、学識経験者の方とコミュニケーションをうまく取りながらイニシアチブを取って市への政策提言を行っており、大型生ごみ処理機の集合住宅への設置や容プラ回収が実現しました。
ごみ連発足当初からのメンバーの私ともう1名の市議会議員が、これらの動きと連係して議会等でサポートしています。
また、神奈川の仲間とは2ヶ月に一度の神奈川ごみ問題連絡会を横浜で持ち、情報交換をしています。 これが、逗子の運動の大きな力になっています。
ごみ処理広域化協議会やエコループセンターなど市以外の情報については、逗子市に対し情報公開請求すれば、報告や配布資料、FAXやMailまで開示されています。
逗子のごみ連は、これからも、小さいまちだからこそできる脱焼却、ゼロウェストのまちづくりを目指し、ごみかんとも各地の皆さんとも連携していけたらと考えています。 逗子市のごみ問題を考える市民連絡会 松本真知子 |