先月25日に発送した「ごみっと・SUN98号」、もうご覧になりましたか?
100号まで、もう少しです。1月発行の号が100号になります。
何か特集をしたいね!と理事会で話しています。
何かいいアイデアがありませんか?
そうそう! ごみっとで少し報告する予定だったんですが、
すっかり忘れていました。
表紙の活動報告に書いた「ベターホーム協会への講師派遣」は、
なんと、90分の話を2日連続、午前午後の計4回、
同じ内容で実施するというものでした。
いくつになっても人生初体験ってあるものですね〜。
超ハードな2日間でしたが、料理教室で講師をされているような
リーダー会員の方が、合計で約300名も参加され
何とか好評をいただくことができてホッとしました。
ベターホーム協会発行“大切な食べものを無駄にしない読本”は、
食品160品の保存方法をまとめ、食べものを無駄にしないで使いきる
ノウハウが1冊に網羅されていて、さすが「食」の団体ならではの読本。
お勧めです!
今月もごみかん会員限定のメールニュースをお届けします。
皆さまからのお知らせもお待ちしています。
次回の配信は2013年10月下旬の予定です。
情報などあれば20日頃までにメールでお知らせください。
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今回の内容
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● 市民ごみ大学セミナー いよいよ来週、12日(土)開催!
● 情報いろいろ
● ごみかんからのお知らせ&お願い
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● 秋の市民ごみ大学セミナー いよいよ来週12日開催!
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「資源回収システムを考える
〜集団回収の全国動向と先進事例を踏まえて〜」
現在、古紙や古布、容器包装などの資源の回収システムとしては、
行政回収を主体とし、それと並行して集団回収も実施しているのが
一般的ですが、行政回収の財政負担の重さや、2つのルートによる
二重回収の無駄が指摘され、行政回収から集団回収への移行の動き
も出ています。
そこで、今回の市民ごみ大学では、集団回収の全国動向や先進事例
を踏まえ、また、事業者からのアドバイスを参考にして、
資源回収コストの低減と資源化促進の観点から、どのような資源回収
システムが望ましいかを考えてみたいと思います。
ぜひ、ご出席ください。
日時:2013年10月12日(土)13:30〜16:30
会場:国分寺労政会館3階第3会議室(JR・西武線国分寺駅南口徒歩5分)
講師と演題
■ テキスト『集団回収マニュアル』から
〜協働型集団回収とは? その可能性〜
スチール缶リサイクル協会 事務局課長 細田佳嗣さん
■ 中野区における古紙の集団回収への一元化
〜町会連合会が主体となって推進〜
一般社団法人社会資源再生機構 理事長 横倉正志さん
■地域の実情に応じた資源回収システムについて
社団法人東京都リサイクル事業協会 常務理事 佐々木義春さん
参加費:会員500円、一般1000円
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●情報いろいろ(会員の皆さまからのお知らせなど)
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◇11/16 eシフトシンポジウム ※ごみかんも後援しています
「どう計算しても原発は高い〜地域から始める原発ゼロノミクス」
http://e-shift.org/?p=2789
原発を止めると経済に負担が、といわれますが、本当にそうでしょうか?
バックエンドコスト、使用済み核燃料の10万年の保管料や、事故炉の
廃炉コスト、事故賠償保険料などを考慮すれば、
原発のコストは100円以上にもなりうる。
元経営コンサルタントで湖西市長の三上元氏は、
それを試算して可視化しました。
また経営者の視点から、原発、そして原発のない社会をどう考えるか、
城南信用金庫理事長の吉原毅氏が語ります。
「原発ゼロノミクス」は、原発を維持するための
経済システムからの脱却をめざす新しい動きです。
国の政策が原発推進に戻ろうとするなか、
すでに各地で、市民や地域の企業自治体などが主体となって、
多数のプロジェクトが始まっています。
大規模集中から、小規模分散の地域のエネルギーへ。
世界で急速に進もうとしているパラダイム転換を、地域の視点から考えます。
<プログラム>
・講演「経営者として考える原発ゼロノミクス」
吉原毅氏(城南信用金庫理事長)
・講演「どう計算しても原発は高い」
三上元氏(静岡県湖西市長、脱原発をめざす首長会議 世話人)
・ディスカッション
コーディネーター:上原公子氏(脱原発をめざす首長会議 事務局長)
吉原毅氏
三上元氏
・地域からはじめる原発ゼロノミクス〜取組み紹介
こだいらソーラー(小平市)
む〜ソーラー(武蔵野市)
みたか発電(三鷹市)
学生団体の取組み(一橋大学、国際基督教大学)
●日時: 2013年11月16日(土)14:00〜16:30
●会場: 武蔵野公会堂 ホール (定員350名)
吉祥寺駅南口から徒歩2分
(http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/koukaido/access.html)
●参加費:一般1000円、学生500円
●申込み:http://goo.gl/3iJSp5 当日参加も可能です。
●主催:eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
●後援:脱原発をめざす首長会議
●賛同団体:オレンジロード、原発のない暮らし@ちょうふ、
さよなら原発!三鷹アクション、さよなら原発!小金井パレード、
脱原発と平和を武蔵野市からすすめる市民の会
フクシマを思う実行委員会、むさしの市民平和のつどい実行委員会、
武蔵野生活クラブ運動グループ地域協議会、武蔵野生活者ネットワーク、
NPO 法人 ごみ環境ビジョン21、NPO 法人 中野・環境市民の会
●協力:パタゴニア日本支社
●問合せ:eシフト事務局(国際環境NGO FoE Japan内:吉田)
03-6907-7217 info@e-shift.org
◇日の出の森支える会より
講演会
「日の出町エコセメント工場周辺と多摩川流域の放射能汚染
そして、内部被爆は…」
●日時:10月13日 (日) 13時30分〜15時
●場所:国分寺労政会館(国分寺駅南口徒歩5分)第3会議室
●講演者:梶山正三弁護士(理学博士、日の出弁護団団長)
●資料代:500円
●主催:日の出の森・支える会
日の出町に持ち込まれる多摩地域のごみの焼却灰は、まだ放射能で
汚染されています。各地域のごみは清掃工場で焼却されることで、
放射能濃度がほぼ10倍も高くなります。
この灰を原料とするエコセメント化施設からは、放射性の微粒子が飛散し、
日の出町周辺の放射能汚染を引き起こします。
汚染の進行は大気から、大地、そして農作物を汚染し、最後に体内に
取り込まれ、内部被爆の心配が現実になっています。
さらに、この工場の高濃度放射能汚染排水は、多摩川に放流されるので、
下流域の水道水源が汚染されてきます。
この実態を、梶山弁護士が、パワーポイントでわかりやすく説明して
くださいますので、是非、ご参加ください。
◇容器包装の3Rを進める全国ネットワークより
9月19日、いよいよ国の審議会が始まりました。
http://www.citizens-i.org/gomi0/mail-news/20130930news141.html
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● ごみかんからのお知らせ&お願い
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◇ ごみっと・SUNをPDFファイルで受け取れます。
紙媒体ではなく、PDF版を電子メール添付で送ります。
管理がしやすく、必要なページを印刷できるなど、好評です。
年会費は同額ですので、切り替えたい方は
メールでお申込みください。
◇ ごみかんの活動は、年会費とご寄付、事業収入で成り立っています。
年会費の期限は、ごみっと・SUNの封筒の宛名ラベルに記載が
ありますので、どうぞお忘れなく、よろしくお願いいたします。
切手や図書券などの寄付も大変ありがたいです。
◇ 引越しの際は、新住所をお知らせください。
メール便のため、
ごみっと・SUNが新住所に届かず、返送されてしまいます。
◇ 新規会員紹介キャンペーンにご協力ください。
ごみに関心のあるお知り合いに、ごみっと・SUNの購読を
お勧めくださいませんか?
会員になっていただいた場合は、紹介者にご希望の講演録2点を
進呈いたします。ご協力に感謝です!
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その他、ご要望、お問合せなど、gomikan@mtf.biglobe.ne.jpへ。
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【このメールニュースが不要な方は、ご一報ください】
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NPO法人 ごみ・環境ビジョン21
〒185-0021 東京都国分寺市本町2-19-9-7
T/F 042-328-6621 (月・金 午後1時〜5時)
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