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〓   【 ごみ・環境ビジョン21 】 ♭
〓      メールニュース
〓       92号   
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〓     ♯♪ 2025年1月13日発行 
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こんにちは。ごみ・環境ビジョン21(通称:ごみかん)です。

ごみかんの新年スタートは1月8日の運営委員会からでした。
今年の5月30日には、ごみかんは1998年の正式発足から27年になります。

活動年数と同じく運営委員会もすっかりスーパーシニア集団となりましたが
新年度の企画を出しあったり情報交換をしている様子は
意気軒高でかつ思いやりにあふれ、前進し続けていることに
改めて感動すら覚えた新年の始まりとなりました。
これも全国100名の会員さんが支えてくださっているお陰です。
本年もどうぞよろしくお願い致します。  


毎月10日前後に配信しているごみかんのメールニュース。
受信している皆さんから寄せていただいたお知らせを掲載しますので、
gomikan21@yahoo.co.jp へ、イベント告知やお勧めの情報をお寄せください。



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  ごみかん運営委員のリレーエッセイ
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小金井市の井上真紀子です。

昨年の5月下旬、東京に嵐のような強い雨と風が吹いた日がありました。
その翌日、渋谷駅南口の国道246の上にかかる大きな歩道橋を渡っていたら 白いTシャツから出た逞しい両腕にびっしりタトゥーを入れた外人さんが 両手に壊れたビニール傘をいっぱい持って歩道橋を上がってきて 私のすぐ近くにも落ちていたビニール傘も拾いあげ、合計7.8本のビニール傘を 両手に抱えて駅へと向かう階段を下りて行きました。
どうするのかと、上から見ていたら「この傘をひきとってくれるところはないのか?」という風にきょろきょろしながら駅構内へ入って行きました。あの後、どうなったのだろう…。
歩道橋の上から見ると、まだまだあちこちに壊れたビニール傘が捨てられています。 あの人は見るに見かねて、片端から拾ってなんとかしようと思ったのでしょう。 ビニール傘の使い捨ては大問題ですが、そうは思っても何もできない自分を あの外人さんを見て、情けなく思いました。

2月に開催されるごみ大学セミナーには、ビニール傘の問題に真向から取り組み それをビジネスとして成り立たせて発展させている「アイカサ」が来てくれます。
さらにあの、いまや誰もが知る「メルカリ」も登壇!
メルカリには先日も大いにお世話になりました。  玄関のダウンライトの電球が壊れてしまったのですが 古く特殊なタイプで、どこを探しても売っていません。 そうだ!と思って、メルカリで探したら...ありました!
格安の金額で電球を譲っていただいて、ライト自体を取り替えなくて済みました。  アイカサとメルカリ、聞きたいことがいっぱいで、ごみ大学が楽しみです。  


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  ごみかんからのお知らせ
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◇ 市民ごみ大学セミナー 2月22日(土)開催です!!
 
『 「ごみにしない!」をビジネスに ~リユース・レンタルの最前線~ 』

駅や商業施設、大学などで展開される傘のシェアリングサービス「アイカサ」と 日本最大のフリマサービスでおなじみの「メルカリ」から、担当者をお呼びします。 シェアすること、リユースされることで「ごみにしなくてすむ」 イマドキのリユース・レンタルについてお話を伺います。

日時:2025年2月22日(土)14:00~16:00

会場:小金井市前原暫定集会施設 
   JR武蔵小金井駅南口徒歩7分(小金井市前原町 3-33-27 )

講師:
◆ 『傘のシェアリングサービス「アイカサ」について』

株式会社Nature Innovation Group インフラ事業部兼エバンジェリスト
 林 詩織 さん

「雨か、仕方ないな」と思いながら購入し、 家に5、6本もあるビニール傘。 ビニール傘の消費本数は日本だけで年間約8000万本。  私たちは傘のシェアリングサービスを通じて「濡れない体験」を届けることで 環境負荷を下げ、持続可能な社会にする仕組みづくりを行っています。
アイカサが生まれた背景、具体的な取り組みなどをお話いたします。

   ◆ 『リユースによる循環型社会の実現に向けて』

株式会社 メルカリ 経営戦略室政策企画 マネージャー
今枝 由梨英 さん

フリマアプリ「メルカリ」は、不要になったものを必要な人に届けることで 日本で1年間に捨てられる衣料の約10%の廃棄(5.2万トン)を回避するなど 循環の輪をより大きくすることを目指しています。
本講演では、「かくれファッション資産」の活用、リユースを推進する自治体や 企業との連携の取り組みなど、メルカリの調査や具体事例をご紹介します。 さらに、今後のリユースを進める上での課題と機会についても 展望をお話ししたいと思います。


参加費:一般500円、会員/学生 無料 

申込み:gomikan21@yahoo.co.jpへ、メールでお申し込みください。
件名「2.22ごみ大学セミナー参加申し込み」とし 氏名、電話番号(携帯番号優先)をご記入ください。

*当日直接会場へおいでいただいても構いませんが、できるだけお申込みをお願いします。

★チラシを添付しました。関心のある方にお知らせください。


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   情報いろいろ
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◇ 日本消費者連盟 新刊ブックレット
    『人工芝はなぜこわい?』(栗岡理子著)

サッカー場やテニスコート、家庭のベランダや庭など、さまざまな場所で見かける人工芝。 すっかり日常生活に入り込んでいますが、PFAS(有機フッ素化合物)をはじめ さまざまな有害物質の塊であり、マイクロプラスチックとなって環境中に流出しています。 人工芝は今や国内最大級のマイクロプラスチック流出源と指摘され 環境や人体にも悪いことがわかってきました。
人工芝が抱える重大な問題をこのブックレットでご紹介します。

前回のメールニュースに記載したメールアドレスが間違っていました。
注文はこちらへ。 定価550円(送料別)
 ↓
FAX:03(5155)4767
eメール:office.j@nishoren.org
送付先の住所、名前、電話番号、ブックレットのタイトル、部数をお書きください。


〓3 ───────────────
ごみかんからのお願い
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発行月から半年後に公開していますが、青字の記事はすでに読むことができます。
NPO法人時代の旧ごみかんのホームページも閲覧できますよ。
時代が反映されて興味深いかも!

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