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〓 【 ごみ・環境ビジョン21 】 ♭
〓 メールニュース
〓 38号
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〓 ♯♪ 2020年 7月10日発行
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こんにちは。ごみ・環境ビジョン21(通称:ごみかん)です。
気がつくと…2020年も半分が過ぎ、早や後半へ。
コロナ疲れが出ていませんか?
追い打ちをかけるように大雨が日本列島を縦断し
目を覆う光景が連日報道されています。
災害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
明日は我が身と心せねば。
そして夏の猛暑もいまから覚悟しておかないと。
皆さま、ご自愛ください。
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ごみかん運営委員のリレーエッセイ
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府中市の多田眞です。
新型コロナウイルスに翻弄される日常の中
レジ袋有料化がいよいよ7月1日から始まった。
せっせとマイバックを持参して買い物に向かう私の行動を、
今まではやや冷めた目で見ていた我が家の同居人二人は
急に態度が変わり、溜め込んでいるマイバッグがあるだろうから
我々にもよこせと言ってきた。
おかげで手持ちのマイバックは1つだけになってしまい
用途に応じて使い分けていた便利さに支障をきたすようになってしまった。
スーパーなどで買い物をする際にはレジで配っているレジ袋と
同じような形状のものがベストである。
同居人二人のこの見事な変わり身は日本人の特性であろう。
国がこうと決めた事はためらわずに実行に移す。
国が正しい判断をしていれば問題はないのだが、
無償でもよいタイプのレジ袋を認めるなど
国にあやふやな態度が垣間見える今回のレジ袋有料化が
日本人の良識で正しい方向へ向かうことを祈るばかりである。
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ごみかんからのお知らせ
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◇7月24日発行のごみっと・SUNvol.20は…
今号はレジ袋有料化の最新情報を特集します!
*特集:レジ袋有料化の実態を検証する
*寄稿:山谷修作さん
「事業系でも先進的だった!多摩地域のごみ減量対策」
*ヤスミチさんの新コラム
*寄稿:多摩市・元資源循環担当課長 岩田具嗣さん
*ドイツのエコあれこれ
◇秋の【市民ごみ大学セミナー】 開催の予定です!
10月17日(土)または24日(日)の午後に開催できるよう計画しています。
仮題『多摩地域のごみ さらなる減量を進めるために』
講師:山谷修作さん 東洋大学名誉教授
ごみ減量資料室代表
「家庭系」「事業系」それぞれについて
多摩地域を題材に研究されている山谷先生に
その中身と全国事例なども加え、お話していただきます。
市民も行政担当者も、ぜひご予定ください。
日程、会場は、決まり次第ホームページやfacebookでお知らせします。
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情報いろいろ
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◇ 8/22開催
多摩市気候非常事態宣言 記念 オンライン講演会
『気候危機への取組みとコロナ禍からのグリーンリカバリー』
講師:浜中裕徳氏
(公益財団法人 地球環境戦略研究機関<IGES>特別研究顧問)
私たちはかつて体験したことのない災害の時代に突入してしまいました。
連日の猛暑や豪雨に代表される極端な気象、新たな感染症の脅威は、
これまでの人間社会が行なってきたことの結果であり
これからどのような社会に向かっていくのかが、問われています。
2015年のパリ協定の目標「産業革命前からの地球の気温上昇を2℃未満に抑え
1.5℃未満に押さえる努力をする」 というミッションを達成するためのステップとして
パリ協定の下、各国が国連に提出した2025年(または2030年)排出削減目標を達成した
としても、今世紀末には世界の気温は3℃上昇してしまうと国連は警告しています。
エネルギーの大消費地である東京で
初の気候非常事態宣言を市議会と共同宣言した多摩市。
この宣言を共有し、気候危機対策を進めていくために
地球温暖化問題に30年余にわたって取り組んでこられた
浜中裕徳氏にご講演をお願いしました。
この混迷したコロナ禍から、気候変動を押さえながら「より良い回復」に向かうには?
そして自治体や私たちは何をするべきか、脱炭素型ライフスタイルとは?
などについてわかりやすくお話いただきます。
どなたでもご参加ください。
※グリーンリカバリー:コロナ禍で停滞した社会を気候変動を抑えながら
持続可能性をもって回復する。
【日時】2020年8月22日(土)14:00〜16:00
【開催方法】 ZOOMによるオンライン開催(無料)事前申込者にURLを通知
【定員】 80名
【プログラム】
・阿部裕行多摩市長、藤原まさのり多摩市議会議長よりメッセージ
・浜中裕徳氏講演(前編)
・多摩市環境部より「多摩市気候非常事態宣言」について
・浜中裕徳氏講演(後編)
・教育者、若い世代からの発言
【参加申込】
お申込みいただいた方に事前にZOOMの参加URLをお知らせします。
こちらからお申込みください。 info@tama-enekyo.org
◎浜中裕徳氏プロフィール
環境省地球環境審議官当時に京都議定書とその実施ルールに関する
政府間交渉や同議定書を実施するための国家政策の作成に尽力。
慶應義塾大学環境情報学部教授
公益財団法人地球環境戦略研究機関理事長
などを歴任し現職。一般社団法人イクレイ日本理事長を兼職。
◎多摩市気候非常事態宣言
東京都初の気候非常事態宣言。市と市議会の共同による宣言は全国初。
6月25日に署名
http://www.city.tama.lg.jp/0000011305.html
【主催・問合せ】一社)多摩循環型エネルギー協会
info@tama-enekyo.org
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方法A 郵便局にある払込取扱票で2020年度会費をお振込みください。
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B賛助会員 10,000円/年
*会員になると、年6回情報紙『ごみっと・SUN』をお届けします。
セミナーに会員価格500円で参加できます。(一般1000円)
セミナーに参加できない方で資料がほしい方には郵送します。
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