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〓 【 ごみ・環境ビジョン21 】 ♭
〓 メールニュース
〓 24号
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〓 ♯♪ 2019年5月13日発行
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こんにちは。ごみ・環境ビジョン21(通称:ごみかん)です。
大型連休明けに市役所に行ったところ、どの職員もパソコンに向かって
溜まった仕事に没頭している某部署があり、それはそれは静かでびっくり。
年度初めに10日も全員が一斉に休むなんて初めてのことだったでしょうから。
またある日は、某市役所に何度か電話をしたところ
一人一人が素晴らしい対応で、とても感激しました。
電話1本でさわやかな印象!好感が持たれるのですから、これは大事だなぁ。
横浜市が食品ロス対策で、食べきれなかった料理を持ち帰る
シェアバッグの取り組みをしていました。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/shigen/2018/20180925-030-28166.files/phpW7R2o4.pdf
担当者の氏吊もしっかり記載されていて、意気込みを感じました。
そういえば、最近、横浜市のごみ減量ソングがラジオから流れて
「おっ!《と耳を傾けましたが、いろいろなアイデアを出して
がんばっている自治体って、熱意が感じられていいですね!!
このメールニュースは会員さんだけではなく
市民ごみ大学セミナーの参加票にメールアドレスを記載された方や
これまでご縁のあった方などに向けて月1回、配信しています。
メールニュースがご上要の方はお知らせください。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。
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ごみかん運営委員のリレーエッセイ
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小平市の橋本久雄です。
小平市では4月から家庭ごみの有料化が始まった。
これで多摩地域で家庭ごみを有料化していない市は武蔵村山市だけになった。
有料化に当たって、市は昨年4月に有料化の方針を出し、
10月にパブコメ、3月の決定…といかにも準備期間が短すぎ、
「ごみ袋の値段が高い《「希望する地域はステーション収集を残せ《など
この間、さまざまな議論があった。
市長は以前、ある政党に配慮して「有料化はしない《と
選挙公約に書いてみたり…腰が定まらなかった。
とは言え、スタートしてみれば大きな混乱もなく
できるだけごみを減らそうという雰囲気が広がった。
可燃ごみは従来通り週2回だが、上燃ごみが週1回を月1回に減らすなど工夫もしている。
かなりごみ量は減るのではないか。
ただ、ごみ収集作業に就いている方の労働が過重になっていないかが心配だ。
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ごみかんからのお知らせ
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◆ 第11回 生ごみリサイクル交流集会in多摩2019
~食品ロス削減に向けて~
今回は、食べものを生ごみにしない取り組みに焦点を当てました。
農林水産省から、食品ロスの発生状況や削減について伺います。
さらに、地域や家庭での取り組みが具体的に紹介されます。
「食品ロス削減のいま《がわかる交流会です。
お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
日時:2019年6月22日(土)13:30~16:30
会場:国分寺市国分寺労政会館3階第3会議室
(中央線・西武線国分寺駅南口徒歩5分)
内容:基調講演 『食品ロスの発生状況と削減の取り組み』
農林水産省食料産業局食品産業環境対策室長 野島昌浩さん
『市民・事業者との協働で取り組む食品ロス削減』
八王子市資源循環部ごみ減量対策課長 坂野優一さん
『日本での食料支援と課題』
NPO法人 シェアマインド代表 松本靖子さん
『今日からできる!簡単美味しいエコクッキング』
野菜ソムリエプロ/日野市エコクッキング講師 大原千絵美さん
*チラシを添付しました。
http://gomikan21.com/namakouryuu/namakouryuu2019.pdf
◆ 情報紙『newごみっと・SUN』vol.13は、5月25日発行です。
今回の内容
・ 多摩地域30自治体 ごみ処理経費比較
・ 寄稿 がんばる自治体「小平市《
・ 電力会社の切り替えしましたか?
・ 寄稿 脱使い捨てでいこう! 瀬口亮子さん
・ 田口理穂*ドイツエコあれこれ
・ 会員さんってこんな人! 小平市・龍神瑞穂さん
*引っ越しをされた方は新住所をお知らせください。
メール便なので転送されず、戻って来てしまいます。
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情報いろいろ
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◆ 海ごみセミナー
「マイクロプラスチックによる海洋汚染と解決策について《
海洋プラスチック汚染の6~8割は
陸域から川を通して運ばれたもので、その多くが容器包装類です。
年間800万トンものプラスチックごみが海に流入し
2050年には魚の量を超える可能性があると指摘されています。
最新のマイクロプラスチック汚染の現状と対策について
何が必要なのかを学び、実践につなげましょう。
日時:2019年6月1日(土)13:30~16:00(開場13:00)
場所:地球環境パートナーシッププラザ
(渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
【基調講演】 「マイクロプラスチックによる海洋汚染と解決策について《
東京農工大学 高田秀重教授
【事例報告】 「かめおかプラスチックごみゼロ宣言《について
京都府亀岡市 環境市民部環境政策課 山内剛課長
主催:容器包装の3Rを進める全国ネットワーク
定員:先着90吊
参加費:300円(資料代)
申込方法:メール 又は FAXにて
タイトルに「海ごみセミナー参加申込《と記載し
氏吊、所属、連絡先を明記しお申し込み下さい。
reuse@citizens-i.org fax03-3263-9463
◆「京都議定書からパリ協定 そして原発ゼロへ《
http://tama-enekyo.org/?p=1665#more-1665
これまでの常識が通用しない台風や酷暑が日本列島を襲い
かつて私たちが体験したことがない自然災害が日常化するようになってきました。
異常気象による被害は私たちの生活もおびやかしています。
加えて、いつどこで巨大地震が起こるのか上安が募ります。
しかし、あの東日本大震災や福島第一原発の過酷事故を忘れたかのように
原発が再稼働し、新設計画さえも依然として進行中です。
将来世代にこれ以上の負荷を残さないために、私たちは何をすべきでしょうか?
今回の講師のお二人…
浜中裕徳さんは、1997年のCOP3京都議定書締結の担当者
河合弘之さんは、原発被害者の側に立つ弁護士であり
「日本と原発《などの映画監督でもあります。
日時:2019年 6月 2日(日) 15:00~17:00
会場:JTBフォレスタ 4階 フォレスタホール
多摩市永山2-1-7 京王・小田急永山駅より徒歩4分
内容:第1部 浜中裕徳氏 基調講演「京都議定書からパリ協定《
~緊急提言 止まらない地球温暖化を前に、私たちは何ができるのか~
第2部 対談 河合弘之氏と浜中裕徳氏
参加費:一般/500円 会員・学生/無料
主 催:一般社団法人 多摩循環型エネルギー協会
連絡先:070-5369-0230(多摩エネ協事務局)
◆ Refill Japan キックオフイベント
「給水スポットを全国に広げよう!《
ペットボトル等の使い捨て容器入り飲料の使用を減らし
水道水の飲用を推進することで、環境負荷の低減、地域の水資源への関心喚起
人にやさしいまちづくりにつなげることをめざして
2010年より活動してきた「水Do!キャンペーン《では
2019年5月末より、日本全国に給水スポットを広げる活動
Refill Japan《を開始します。
開始にあたり、企画の概要とともに、なぜ今、給水スポットなのかを
SDGsの観点から解説し、国内外の事例紹介、地域で活動を行う団体・自治体の報告
応援メッセージの紹介等を行います。
また、合わせて、Refill Japanが日本初導入する
水道直結式仮設型給水ステーションをお披露目します。
【日時】2019年5月29日(水)14:00~15:45
【場所】日比谷図書館 スタジオプラス(小ホール)
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/#access
【参加費】 無料
【プログラム】
*特別講演「SDGに貢献する給水スポットのあるまちづくり《
藤野純一氏(地球環境戦略研究機関都市タスクフォースディレクター、
東京オリンック・パラリンピック組織委員会 街づくり・持続可能性委員会委員)
*Refill Japan企画概要紹介「今こそ、リフィル!《
瀬口 亮子(水Do!ネットワーク事務局長)
*先進地域の取り組み報告
・香川県高松市「うどん屋から始まる街のオアシス《森田桂治氏(アーキペラゴ)
・奈良県生駒市「生駒のおいしい水プロジェクト《 吉本直樹氏(生駒市上下水道部)
*質疑応答
*リレーメッセージ
*日本初導入!水道直結式仮設給水機お披露目
【参加申込み】こちらのフォームからお申込みください。
http://bit.ly/2E45zIP
【主催・問合せ】水Do!ネットワーク 事務局
E-mail:info@sui-do.jp
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