今度こそ!! ちゃんと変えよう容リ法
〜研究者・自治体・事業者・市民団体に聞く〜
市民ごみ大学セミナー 2011年2月19日(土)国分寺労政会館にて 開催
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ごみ大学セミナー開催にあたって
容器包装リサイクル法(以下「容リ法」)の施行以後、容器包装のリサイクルが進み、それは
最終処分場の延命に一定の貢献をしましたが、その反面、容器包装ごみがあまり減らない上に、
リユースびんは激減しました。また、自治体には、リサイクルのための収集・処理費用の負担が
重くのしかかりました。
こういった状況は、2006 年の前回の容リ法改正でもほとんど改善されませんでした。では、
現行容リ法のどこに問題があるのか。また、リデュース・リユースを促進し、環境負荷をできる
限り低減するとともに、リサイクルのための費用負担のあり方を正すためには、容リ法をどう変
えればいいのか。
今回の市民ごみ大学セミナーでは、容リ法改正に向けた動きに対応し、研究者、自治体、事業
者、市民団体の方々を講師に迎えて、それぞれの立場からの見解を伺い、容リ法について考える
参考にしていただくことにしました。
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◇ 目次
3p 基調講演
「リデュース・リユースを重視した容リ法はできるか」
千葉大学法経学部教授 倉阪秀史 さん
18p 報告1
「容器包装リサイクル制度の現状と課題
〜プラスチック製容器包装を中心として〜」
社団法人 全国都市清掃会議 調査普及部長 深野元行さん
34p 報告2
「食品産業の容器包装3Rへの取り組み」
財団法人 食品産業センター 技術環境部次長 下田 貢 さん
43p 報告3
「2Rを促進する法律に改正を」
容器包装の3Rを進める全国ネットワーク 事務局次長 中村秀次 さん
52p 質疑応答&意見交換
◇ A4版56ページ 頒布価格500円 送料82円
ご注文は、ごみ・環境ビジョン21事務局まで