市民ごみ大学 セミナー2003 講演録

 第1回 焼却炉過剰の時代がそこまで来ている
検証 東京・多摩地域のごみ焼却施設整備


■ 多摩地域のごみ中間処理施設は、昭和40年代から50年代に建てられたものが多く、
  5、6年前から各地で建て替えが進んでいます。

■ 建て替えた新しい焼却施設では、実際のごみ量と焼却炉の規模はどうなっているのでしょうか。
  また、建て替えを予定しているところでは、どんな計画があるのでしょうか。

■施設整備によっては、プラスチック焼却や産廃受け入れにつながってしまうのではないか、
  と危倶される現実も起こってきています。

■ 今年度初回の市民ごみ大学セミナーは、各地で切実な状況になってきた
  「ごみ焼却施設の建て替え問題」をテーマに、朝日新聞の記者で、この問題に詳しい
  杉本裕明さんに全国の焼却施設の建て替えの実態についてお話を伺いました。

■ また、地元日野市で、コンサルタントとして一市民としてごみ減量計画などに
   関わってきた鈴木直人さんに、多摩地域の焼却施設の現状についてお話いただきました。

■ 多摩地域全体を見渡しながら、施設整備について検証し、
  これからの計面について意見交換しました。

■ 本問題は東京・多摩地域固有の問題でなく、全国共通に生じている問題でもあります。

  B5版 44ページ  頒布価格500円+送料(80円)

  この講演に関しては、他のコーナーでも紹介しています


見出しで概要を紹介

杉本 裕明(朝日新聞記者)さんのお話

 ☆ ごみ問題との出会い
 ★ 無駄の多いごみ焼却施設
 ☆ ごみ量を過大に見積もる理由
 ★ 全国の自治体の事例より
 ☆ 補助金も交付税も減っていく
 ★ 民主主義(自区内処理)と効率性


鈴木 直人(廃棄物・環境コンサルタント)さんのお話

 ☆ 始めに
 ★ ごみ排出量は横ばいで推移
 ☆ ごみ排出量が増える原因、減る原因
 ★ 多摩地域の焼却処理の流れ
 ☆ 焼却施設の能力は足りる?足りない?
 ★ ごみ処理の現状を整理すると
 ☆ 焼却施設の何が問題か
 ★ ダイオキシン「対策」の現実
 ☆ 「まちづくり」や財政上の視点から
 ★ ごみ焼却と地球環境問題
 ☆ 水掛け論から脱するために
 ★ 今後、どうすればよいか
 ☆ 「脱焼却」のビジョンつくりと「発生抑制」
 ★ 「市民参加」の制度化へ
 ☆ 「戦略的環境アセス」とは?


質 疑 応 答

 ☆ 『自区内処理』と『広域連合』に関する討議や意見の発表中心に活発に行われた。


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