4月1日から「改正容器リサイクル法」が施行されました。レジ袋の削減は進みそうですが、プラスチック製容器包装のリサイクルは「分別が難しい」、「費用が高い」、「資源化残渣が多い」…など、さまざまな課題が浮き彫りになっています。 ごみ環境ビジョン21ではこれまでもプラスチックをテーマにごみ大学を開催してきましたが、今回は環境負荷を減らし、リサイクルコストを最小限に抑えるには『どのようなリサイクルがふさわしいのか』を考えるセミナーです。 自治体での分別収集から再商品化までを視野に入れ、専門家、リサイクル業者、自治体職員の三人を講師に迎えました。情報を共有化して、解決に向け歩を進めたいと思います。
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