所沢産廃施設見学会
見学日 99年 3月30日

排煙にダイオキシンが△△ng含まれる
近くで栽培された「お茶」や「ほうれん草」が安全か否か
議論する以前の問題が転がっている

これを見たら小学生でも 『ウアッ! ひどい』 と言うと思う、皆さんは ?
私は、ここに日本の文化の墓場を見た!

 

 桜が咲き始めた3月30日10時過ぎ、前号のごみっと・SUNで募った「所沢産廃処分施設見学会」の一行は、3台の車に分乗して、 西武線・航空公園駅を出発した。
所沢市の北端、川越市や三芳町、 狭山市、 新座市の境が入組むわずか6×11キロメートルの中に47ヶ所 (公害調停対象業者)の大小さまざまな産業廃葉物処理施設がある。

 あの「『所沢ダイオキシン騒動』 のさなかには、 煙を吐く産廃施設が連日のようにTVに映し出され、 結構知った気でいた私たちだった。
久しぶりのみんなとの「お出かけ」で不謹慎にもついはしゃいだりしてしまったが、夕方の解散のとき、にはかなり打ちのめされた気分になっていた。
これはそんなレポートの一部です。

詳しい報告は『ごみっと・SUN』13号をお読み下さい。



オット! これは何だ?
ここは産廃処理場の敷地外です!


敷地の外まで散乱したゴミ
ごみが地面に散乱し、木の枝にビニールシートが
カラスが集まり、背筋が凍るお化け屋敷<


うず高く積まれたゴミのヤマ
これからどうするのだろうか
積めるだけつみ上げ最後はドロンと夜逃げ?



比較的良心的な処理業者
責任者が設備を案内・説明してくれた




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