絵本の表紙のタイトル
最終更新日 2003年 8月

ごみ・環境ビジョン21は 設立6年目を迎えました

今までの活動のまとめとして

21世紀、日本社会のあり方や人の生き方を

ゴミ問題を通して問いかけていきたいとの思いで

この絵本作りに取り組みました

21世紀を担う子供達に読んで聞かせる

子供達が読む、学校の副読本に使う

大人が読んでも ハッ!と 何かを感じさせる絵本になりました

ご一読下さい

自然は先祖から譲り受けたものではなく、子孫から借りているものだ

アメリカインディアン ナバホ族のことば

目 次 紹 介

 人類の登場 4〜5P
 20世紀になると 6〜7P
 プラスチックの発明と大量生産 8〜9P
 ごみがあふれる、燃やせ燃やせ 10〜11P
 灰には恐ろしい化学物質が! 12〜13P
 たち切られた自然循環 14〜15P
 ごみを燃やすとダイオキシン 16〜17P
 世界一のダイオキシン大国日本 18〜19P
 新しい施設をつくれば解決? 20〜21P
 大量リサイクルで解決? 22〜23P
 本当の答えは・・・・・・ 24〜25P
 いのちのまちの人びと  26〜29P

  光があふれるこのまちでは「ごみ」が
流れ出す蛇口を必要最低限のところまで閉めようと
あらゆる人が工夫と努力をしはじめているんだ。
「ごみになるものを作らない、ごみになるものを使わない」
・・・・を合い言葉に!

 21世紀の地球に 30〜31P
 

「ごみ」のこともっとしっかり知るためのページ

32〜39P、と7ページにわたってゴミや環境問題の知識が
ギュット詰まっています。ここを読むだけでも価値がある!

上のテーブル中リンクをしたページをご覧頂けます。

 

とうとう最後の木が切りたおされたあとで

とうとう最後の川が毒にまみれたあとで

とうとう最後の魚が捕らえられたあとで

はじめてお金は食べられないことがわかる

北米クリー・インディアンのことわざ


 9月18日付朝日新聞朝刊の 「くらし」 のページに以下のように紹介されました

ごみ減量、子供に教える絵本
  東京・多摩地区の市民グループ 「ごみ・環境ビジョン21」 が小学校中学年向けの絵本 「ゴミのへらしかた」 を出版した。
  焼却炉から出るダイオキシンやリサイクルできず、たまる一方のペットボトルを取り上げ、 「ごみ問題の答えは、ゴミを出さないことだ」 と断言。おつかいに行くときは自分のバッグを持って行こう、文具やおもちゃを大事に使おう、と暮らしの中でできる工夫を説き、大人になったら、ごみ問題にちゃんと取り組む政治家を選ぼう、と呼びかける。
  「これまで大人に働きかけてきたが、だめ。 子どものときから教育しないとごみ問題は解決しない」 と著者の一人、江川美穂子さんはいう。

本体価格1,000円。(朝日新聞の記事より)


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