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 市民ごみ大学セミナー 
  「紙類リサイクルの最前線」

  日時:2017年2月5日(日)13:30〜16:30
  会場:国分寺労政会館 3階第3会議室
    (中央線・西武線国分寺駅南口徒歩5分)

  家庭から出る可燃ごみでは、生ごみと並んで紙類が大きな割合を
  占めています。
  紙類としては、汚れていてリサイクルできないものだけではなく、
  リサイクルが可能なものも混入しています。
  CO2が発生する焼却を減らすためにも、リサイクルできるものは
  リサイクルしていく必要があります。
  リサイクルが可能なものには、

  @新聞、雑誌、ダンボール、雑紙など、従来からリサイクルの対象
   となっているもの
  A難再生古紙(禁忌品を含む)や紙おむつなど、
   まだごく一部しかリサイクルされていないが
   最近リサイクル技術が開発され、リサイクルが可能になったものがあります。

  今回のセミナーでは、@については、紙類の分別収集で優れた実績を
  上げている自治体や、紙類のリサイクルを促進する古紙自動回収機の
  設置を進めている事業者にその取り組み状況を紹介していただき、
  また、Aについては、こうした技術を開発された事業者に、リサイクル
  方法や事業展開状況などを紹介していただきます。


  発表
  ◆調布市 
  「古紙の収集現場から!調布市における現状と課題」
   調布市環境部ごみ対策課 課長補佐 齋藤 保さん

  ◆トムラ・ジャパン(株)
  「小売店頭を活用した古紙ポイント回収」
   セールス&マーケティング部ゼネラルマネージャー 松井一茂さん

  ◆コアレックス信栄(株)
  「にっぽんの暮らしで発生するすべての紙は資源と考える」
   常務執行役員 佐野 仁さん

  ◆(株)スーパー・フェイズ 
  「紙おむつのごみを地球を救う燃料へ!」
   代表取締役社長 木村幸弘さん

  参加費(資料代):一般/1,000円、会員・学生/500円