■武蔵野市 生ごみの拠点回収と元気野菜づくり
〜官・民1 カ所、民・民3 カ所の事例報告〜
みなさん、こんにちは。クリーンむさしのを推進す
る会の志賀と今木です。(拍手)武蔵野市での生ごみ
の拠点回収と元気野菜づくりの実例について発表させ
ていただきますが、2 人の持ち場が分かれていますの
で、分担して発表させていただきます。
武蔵野市では、長い間段ボール法による生ごみの堆
肥化を推進していますが、それと並行して、官・民で
1カ所、民・民で3 カ所で生ごみの拠点回収と元気野
菜づくりを行っています。それぞれ取り組みの内容が
全く違っています。今日はこれらの事例を紹介させて
いただきます。
平成26 年度は約70 世帯が参加し、約5.1 tの生ご
みを回収しました。まだまだ小さな取り組みですが、
私どもはこれを面で展開して行こうと考えています。
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クリーンむさしのを推進する会
代表 志賀和男さん・今木仁恵さん |
■東大和市 ごみ減量活動と
竹パウダーの利用について
こんにちは。NPO法人東大和ごみレスくらぶの内
野と申します。(拍手)私たちのごみ減量活動と竹パ
ウダーの利用についてお話したいと思います。
東大和ごみレスくらぶは、1998 年12 月に公民館の
市民サークルとして発足しました。その頃、私は入っ
ていませんで、先代の代表の方たちががんばってここ
まで引っ張ってきてくれました。それで、2012 年6
月にNPO法人となりました。お配りしたリーフレッ
トに先代の代表の方の言葉(※)を載せてあります。
私は、この言葉がとても好きで、その方の意志を受け
継いで活動しています。
※「ごみは人とモノとの付き合い方を表すものだ。
モノを平気で使い捨てるのではなく、もう一度
モノとの関係を見直し、自然や他の生物と共存
できる丁寧な生活スタイルに変えていくことが
求められている」
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NPO 法人東大和ごみレスくらぶ
代表 内野真奈美さん |
■逗子市
生ごみが減れば 地域が変わる
逗子市の石井と申します。本日はよろしくお願いい
たします。(拍手)
「生ごみが減れば地域が変わる」というのはちょっ
と大げさかと思いますが、それはこういうことでござ
います。
多摩地域では戸別収集が進んでいると思いますが、
逗子市はステーション収集でございます。ごみステー
ションは汚れたり、臭ったりするのですが、その原因
は生ごみにあるということで、生ごみをできるだけ減
らすことに、行政としても力を入れてきました。その
結果、ごみステーションがきれいになって、まちが劇
的に変わったということがございます。
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逗子市環境都市部 資源循環課長
石井義久さん |
■立川市 生ごみの分別を通じて
結束した地域コミュニティ
こんにちは。立川市ごみ対策課の鎌田と申します。
立川市内に大山自治会という自治会がございます。こ
ちらは、大山自治会の前会長の佐藤さんです。佐藤さ
んは4 月まで会長を務めていましたけれども、今は相
談役です。今日は佐藤さんにもお出でいただいき、協
働で進めている事業について共同で発表いたします。
とても素晴らしい発表が続いておりますので、うちも
負けないようにがんばります。どうぞよろしくお願い
いたします。(拍手)
先ほど逗子市さんから「生ごみが減れば地域が変わ
る」というテーマでお話がありましたが、とてもいい
お話でした。それと共通する点があるかと思いますが、
今日は「生ごみの分別を通じて結束した地域コミュニ
ティ」というテーマでお話をさせていただきます。
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立川市 環境下水道部 ごみ対策課 ごみ減量推進係長
鎌田純文さん
立川市 大山自治会
前会長
佐藤良子さ |
■事業者 HDMシステムによる
生ごみ処理の現状と展望
みなさん、こんにちは。熊谷清掃社の西野と申しま
す。よろしくお願いいたします。(拍手)
今まで発表された地域と行政が一体になっての取り
組み、いい事例だなあと感心しながら聞いていました。
私どもはビジネスとしてやらせていただいていますの
で、ちょっと観点が違うかもしれませんが、HDMシ
ステムについて問題点や課題を含めてご紹介させてい
ただきます。
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株式会社 熊谷清掃社
代表取締役 西野則幸さん |
■質疑応答と意見交換
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