2002年 4月
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筋書きはデビュー講演と同じですが、多くの部分でバージョンアップされています。 小学校の中高学年対象ということで、もう少し突っ込んだ説明を取り入れ、登場人物と小道具を変えましたが、粗筋は以下の通りです。
☆ 第 1 部 【1】氏家町のごみ
さまざまなごみが混ぜこぜに入った袋を各チームに渡し、氏家町のごみ・資源の分別方式に従って分けてもらう。(会場の子ども参加) それを「台所から町づくりを考える会」の皆さんがチェック、間違っているものを正しく分別する。
【2】ごみと環境
便利な生活のために捨てられるたくさんのごみが、人や動物達の命を脅かすほどになっています。
自然の営みの中で生き物はどの様にして暮らしてきたのでしょうか。
☆ 第 2 部 【1】本当の解決策は?
よわい600才を自称する“環境に優しい魔女”が地球に優しいグッズを一杯に詰め込んだ鞄を肩に、バンブー博士からプレゼントされた竹箒に乗って登場。最初のシーンでに分別したごみの中から、今は焼却や埋め立てに回されているがシステムを 整備すれば再資源化できる物、無くてもよい物、再利用できる物、使い捨てではない方法に変え られる物などを取り出していく。
【2】いのちのまち
ドイツで出会った『いのちのまち』2000年8月、ごみかんの運営委員が訪ねた、ドイツの町と人々のごみを出さない暮しをスライドで紹介。使用したスライドと説明は写真集 ミレニアムのドイツから を参照されたい。
☆ 台所から町づくりを考える会の方々とのミーティング 終了後、『台所から町づくりを考える会』の皆様と用意していただいた手作りのお菓子を食べながら1時間ほどミーティング。 地域に根ざしたごみや環境問題への取り組みの様子を伺ったり、ごみかんの活動を紹介し楽しい一時を過ごした。 “ 私たちもビジョン座の演目を参考に子どもたちへのアプローチをしたい ”との抱負を述べられた。 栃木県のビジョン座が出来るのは大変嬉しい。
ごみや環境教育・自然体験を計画している教育機関・諸団体の皆様、目的や対象者に応じた
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