東京都環境学習リーダー講座で活躍 2002年12月 前に戻る 体験を重視した内容にという環境学習センターの希望を聞き、現場に強いごみかんの力を発揮するチャンス!とばかりに企画を練って実現した講座は「東村山市をバスで移動し、現場を体験し、感じ、考え、最後にごみ減量プランをまとめる」という究極の1日コースでした。
秋水園は東村山市単独の可燃、不燃、資源、し尿とすべてそろった年期の入っ処理施設です。ごみを処理しているところを、こんなに間近で見る体験は、そうできるものではありません。 また、東村山市は99年から生ごみの分別回収の実験を実施していますが、約650世帯の生ごみが処理されている大型処理機の前では、興味が尽きず、質問攻めにしていた受講生もいました。
古紙回収の現場体験ということで協力いただいたのは日興紙業さん。
そして、到着したばかりのトラックからドサッと下ろされた、新聞古紙の山。 受講生は回収に出した後で、こんな作業があったのかと驚きつつ、やりだすと止まらなない勢いでトラック1台分の仕分けが完了しました。
市営の美住リサイクルショプでは、運営委員と行政の協働による啓発活動の場を見学し「持続可能な社会に向かうために」の講義のあと、ごみ減量プランをまとめるグループワークを行いました。 |